コラム

column

鉄筋加工の切断ってどんな機械を使うの?

こんにちは!株式会社北武です。
弊社は拠点を埼玉県さいたま市に置き、一都三県で鉄筋加工を手掛けています。
今回は、鉄筋加工の切断加工について、どんな機械を使うのか、その種類や特長をご紹介します。
弊社求人に興味をお持ちの方は、ぜひ読んでくださいね!

鉄筋の切断加工とは

鉄筋
切断加工とは、鉄筋を必要な長さや形に切り分ける作業です。
鉄筋は建築物の骨組みとなる重要な部材であり、設計図や加工帳に従って正確に切断する必要があります。
そして、切断加工は鉄筋の径や硬さ、切断量や場所によって、適した機械を選んで行います。

鉄筋カッター

鉄筋カッターは、鉄筋の切断に特化した切断工具で、建築現場で素早く効率的な鉄筋の切断を行うために使用されます。
動力源は、手動式や手動油圧式、電動油圧式、電動チップソー式などがありますが、いずれも大量の鉄筋を切断するには手間がかかります。
そのため、弊社など鉄筋加工の工場では、これから紹介する鉄筋自動切断機を用いるのが一般的です。
電動油圧式のAC電源式であれば、大量の鉄筋の切断もできなくはないですが、鉄筋カッターはあくまで建設現場向けといえるでしょう。

鉄筋自動切断機

鉄筋自動切断機は、大量の鉄筋を連続して自動的に切断できる機械です。
鉄筋加工の工場や倉庫などで使用されることが多く、現場ではあまり見かけません。
鉄筋自動切断機は、設定した長さや角度に応じて鉄筋を送り込み、ブロック式やチップソー式の刃で切断します。
切断速度や精度が高く、作業効率や品質を向上させることができます。
ただし、機械のサイズや価格が高く、メンテナンスも必要です。
以上、鉄筋加工の切断について、どんな機械を使うのか、その種類や特長についてご紹介しました。
鉄筋加工の仕事は、建築物の耐久性や耐震性に大きく関わる重要な仕事です。
私たちは、鉄筋加工に必要な「曲げ」や「切断」など加工作業の高い技術力が自慢で、先代より自社独自のノウハウを引き継いでいます。

現在新たなスタッフを募集中です!

新芽
株式会社北武は、鉄筋加工の工場作業員として働く正社員を求人しています。
経験は問いませんし、鉄筋加工が1人でできるようになるまでマンツーマンで教えますので、心配いりません。
弊社の方針は「楽しく働く」ですので、仕事は嫌なものじゃなく、楽しいものだと私たちの工場で知ってください。
雇用保険・労働災害保険・健康保険・厚生年金も完備しておりますので、埼玉県さいたま市で正社員の仕事をお探しの方は、ぜひご応募くださいね!
皆様と面接でお会いできることを楽しみにしています。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。