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鉄筋加工作業で注意すべき点とは?

こんにちは!株式会社北武です。
弊社は埼玉県さいたま市に拠点を置き、一都三県向けに鉄筋加工を手掛けています。
鉄筋加工に興味がある方や体を動かして働きたいとお考えの方はいらっしゃいますか?
今回は、弊社求人に興味をお持ちの方に向けて、鉄筋加工作業で注意すべき点を簡単にご紹介します。
現在、正社員の求人をお探しの方は、ぜひご覧ください。

鉄筋は常温で正しく加工する

鉄筋
鉄筋は、建築物の骨組みとなる重要な部材です。
そのため、鉄筋の品質や強度を保つことが大切です。
鉄筋の品質や強度は、加工方法や温度によって変化することがあります。
一般的に、鉄筋は常温で曲げたり切断したりすることが推奨されます。
理由は、常温で加工することで、鉄筋の特性を損なわないようにするためです。
また、常温で加工する場合でも、設計図や加工帳に従って、正確な長さや形状に加工することが必要です。
設計図や加工帳に沿わない加工をすると、建築物の安全性や品質に影響する可能性があるため、責任をもって加工するようにしましょう。

熱して加工する場合は試験施工する

鉄筋を熱して加工する場合は、注意が必要です。
熱して加工すると、鉄筋の品質や強度が低下したり、変形したりすることがあります。
そのため、やむを得ず熱して加工する場合は、必ず現地で試験施工を行って、品質や強度が基準を満たしているか確認することが必要です。
試験施工で、悪影響が出ないことを確かめたうえで、施工方法を定めます。
一般的に、加熱する場合は加熱温度を十分に管理し、急冷しないことが重要です。

曲げ加工した鉄筋を曲げ戻さない

鉄筋を曲げ加工した後に、元の形に戻そうとすることは絶対にしないでください。
曲げ加工した鉄筋を曲げ戻すと、鉄筋の品質や強度が大きく低下します。
また、曲げ戻した部分に亀裂や断面欠損などの損傷が発生する可能性もあります。
これらの損傷は目視では分かりにくいこともありますが、建築物の安全性や品質に大きな影響を与えてしまうのです。
そのため、曲げ加工した鉄筋は絶対に曲げ戻さないようにしましょう。

未経験者歓迎の求人です!

ヘルメットと図面
株式会社北武では、鉄筋加工の工場作業員を新規募集しています。
皆様には、自社工場内で鉄筋の曲げ・切断加工を行っていただきたいです。
加工には専用の機械を用いますが、未経験の方にはできるようになるまで先輩スタッが丁寧に指導するのでご安心ください。
マンツーマンなので、質問しやすいですよ。
建設業は一般的に現場ごとに出社する場所が変わりますが、弊社求人はさいたま市内の工場に出社していただくので、通勤しやすいメリットもございます。
鉄筋加工に興味がある方や腰を据えて働きたい方は、ぜひご応募ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。